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Hill Pro Audio社新製品『M-Series MS0』をご覧戴きまして誠にありがとうございます。

 

THE ULTIMATE MONITOR

MS0は、小規模な会場、ホールPA、およびサテライト環境向けの、セルフパワードのワンボックスソリューションです。

驚くほどの内部構造を備えたシンプルなキャビネットに

カスタム設計されたカメレオン仕様のクラスA / Bアンプモジュールとトロイダルパワーを組み合わせることで、ネオジムチャージドドライバーは完璧に複製される最も純粋な波形を実現できます。

キャビネットのベースに組み込まれた可変フランジとネジ式リフティングポイントにより

MS0は、小さなホールPAから大規模システムの「インフィル」など、幅広いアプリケーションで使用出来ます。

柔軟性

スタンドスピーカー仕様は、追加のコンバーター部品を気にせずに角度の可変を可能とするための可変フランジが組み込まれています。

また、フライング仕様も可能で、設置と迅速なギグセットアップのためのさまざまなオプションが可能になります。

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パワー

 

全てのHillスピーカーは、最高のドライバーとアンプ技術を備えています。

その心臓部には、完全にカスタム化されたバイアンプカメレオントポロジーのTotal-Symmetryアンプモジュールを備えており、単一のプレミアム8インチネオジムドライバーと超クリアな圧縮トランスデューサーの組み合わせに600ワットの電力を押し込むことができます。

品質

 

技術が進歩するにつれて、スピーカーの設計技術は慎重な計画よりも工業的なプロセスになりつつあります。

 

Hillスピーカーは開発からプロトタイプ、完成品まで

デザインから最高のアートとテクノロジーを組み合わせています。

全てのHill製品は、最高品質の合板、金属、およびコンポーネントで設計されており、設計に対する当社の信頼は、長期保証に表されています。

その上、製品の製造中止後もサポートを継続することをお約束致します。

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VERSATILE POWER

M1キャビネットのレガシーは、その時代にさまざまな変更を経て、汎用性、音質、および信頼性が向上しました。

 

MS1は、まったく新しいドライバーと設計パラメーターのセットを使用して、新しいレベルに上がりました。MS1は、専門的に構築された、真の多目的のセルフパワードスピーカーであり、ネオジムに通電された8インチドライバーが最大限に活躍します。

さらに設計を変更することで、MS1は以前とまったく同じサイズのフォーマットでさらにパンチとパワーを発揮できるようになりました。 プレミアムコンポーネントで構成され、優れたパフォーマンスを提供します。M1より多くのフライングオプションとより多くの設置スタイルが追加されています。革新的で角度調整可能なスピーカースタンドシステムと相まって、MS1はあらゆるシステムへの理想的な追加であり、オーディオセットアップを実現することを約束します。

汎用性

ステージモニター、ローカルフィル、スタック、フライング、またはポールマウント

MS1は、あらゆるシステム構築が可能です。

また、内蔵の可変フランジにより、追加のコンバータ部品を気にすることなく、角度をすばやく変更できます。数秒で20度と30度の角度可変出来るシステムも備えています。

フライングアプリケーションの場合、MS1には3つの垂直M6ねじ山ポイントと、水平に4つのポイントが装備されています。

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パワー

MS1の内部には、90年代にプレミアムスタジオアプリケーション用に開発され、アップグレードされたカメレオントポロジのTotal-Symmetry、Ultra-Linearモノブロックアンプモジュールが搭載してあります。

 

このモジュールは、信じられないほどの明瞭さと1200W(ピーク)出力を生成することができます。

ドライバーテクノロジー

 

以前のM1設計パラメータに従って、MS1リビジョンは、このフォーマットの製品に対して物理的に可能な限り多くの電力を必要とします。

最新仕様のMS1は、2つの8インチネオジムドライバーの恩恵を受けています。これにより、印象的なディープローエンドと全体的なパフォーマンスの全般的な向上が可能になりました。

円錐導波管と組み合わせた圧縮ドライバーは、信じられないほど途切れることのない明瞭さを生み出します。

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HILL PRO AUDIO
1969年創業、イギリス初のPA用トランジスターパワーアンプ製造販売
1970年代、業界最初のポータブルPAミキサー販売開始
スカイ, AC/DC,サクソン, ゲイリーニューマン等のツアーの為
スピーカーシステムパワーアンプ、ミキサーの総合PA機材製造と販売を開始。

1980年代、70年代後半より、PAレンタル部門と製造販売部門に分かれる
以降、PAレンタル部門はゲイリームーア、マリリオン、A-HA 等に加え
メタリカ、ヴァンヘイレン、ホワイトスネイク出演の数度のMonsters Of Rockツアーや
1985年のクイーン、ポールマッカートニー、U2出演のLIVE AID London.
1990年クリフリチャードのEventをウエンブリースタジアムで行い
当所におけるトップサウンドクオリティーの認定を受ける。

販売部門はピークを迎え、世界各国に販売網を巡らせました。
日本国内においても、M4, M6等のスピーカーシステムは数々のツアーにも使用され
今までのPAスピーカーにはないナチュラルな音質、ダンピングの効いたバスレフ低域BOX、
コンパクトなスピーカーBOXなど、ユニークな製品として名を残しました。
現在...
そのシリーズもM10™️ラインアレイスピーカーとしてコンセプトは変わらず
最新テクノロジーで再登場いたしました。
そしてM10™️は、スピーカーキャビネットのデザインにおいて
まさに ” The Art Of Sound ” を表しております。

iPhone&iPad用Hill Pro Audio - Array Calculation Toolが出来ました。

以前よりもセットアップを高速化するために設計されたユーティリティです。

App Store又はArray Calculation Toolページからダウンロード出来ます。

アメリカのバラク・オバマ前大統領が2016年に来日された際の演説にも『Hill Pro Audio』の『M10シリーズ』が使用されました。

コンパクトなキャビネットでスマートにフライング出来、1000人近いキャパをカバーしております。

HillProAudio Japan 現場実績

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Date_:_Mar/1/2020

HILL M10 Hi-Z ™ 

SMALL BOX:BIG SOUND

 最近のラインアレイスピーカーデザインは、容易なセットアップ作業、

トランスポートの省力化、経費節減の為よりコンパクトさを追求しております。

 

 HILL M10 Hi-Z™スピーカーシステムは

業界初となるコンパクトサイズでありながら、

スタジアムツアーまでこなせる唯一の製品でございます。

 M10Hi-Z™は、高出力、超明瞭度、140°広角水平指向性の備わった

下記の特徴を有したコンパクトキャビネットです。

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B) HIGH POWER:

  1100Watts 

  136dB SPL ピーク(CF4)

  124dB SPL 連続(CF1.414)/ シングルボックス

A) 多用途セットアップ:

1本から小スペースライブ、イベントから使用でき、

本数を増すことでラインアレイ効果を発揮して

大規模なフライングラインアレイシステムとなります。

C) 超明瞭度:

   HILL伝統のポイントソースデザインキャビネットのバッフルは

ドライバーユニット間の距離をほとんどなくし近接させることで、

音の波形同期整合をなしております。

L.MFドライバーに極小ハーモニックディストーション、

100Hzから5オクターブまでクロスポイントなしで使用できる

HILLオリジナル設計による280W高出力5インチコーンスピーカーを4本配置しており

ボーカルや、楽器の基本周波数に対してクロスポイントによる位相のずれを排除しております。

     

スピーカーバッフルの中央に位置する45mmダイアフラムの変形を

極力押さえたポリマー製の1インチネオディミウムマグネット

コンプレッションドライバーによる20KHz以上まで伸びたHFに、

開口部に波形回析効果用の障害物を設けないウエーブガイドホーンを

使用することで非常にクリアーな高帯域をプロデュースしております。

D) ドライブプロセッシングユニット(DPU)

専用パワーアンプ Hi-Z4000

HILL Hi-Z™システムは特別に設定された

インピーダンスによってドライブされます。

 

90年代に確立されたHILLカメレオン回路技術で

高ダンピングファクターかつ、軽量なクラスABパワーアンプを採用し、

スイッチング電源における、やせた低音の欠点を補い、

入力信号に対して忠実に増幅、素早いスピーカー制御を行う事で、

腰が強くサウンドに瞬発力を与え、眼前に音像を作ることが出来ます。

  • Date:October 16th 2020

  • Subject:何故50年間にわたってHILLアンプは他のアンプ(Lab Gruppen, Crown等)より多くの低音、パンチのあるキックドラムが出せるのか?

 

その回答として、

パワーアンプにはその2台要素である電源エネルギー量とスピーカーに対しての信号伝達速度が重要になります。

先ず、エネルギー量とは、アンプ電源供給用の平滑コンデンサーの蓄電量で決まります。

それから、信号伝達速度は下記の3つの内部抵抗で決まります。

1)平滑コンデンサー

2)出力段のディバイス、パワートランジスター等

3)出力安定化用インダクター、(コイル、コンデンサー、抵抗器)

 

HILLアンプでは

1)特別に厳選された内部抵抗の低い平滑コンデンサーを使用します。

2)同じ規格、音量増幅時における温度上昇による数値変化のないパワートランジスター

を使用することで内部抵抗を低くしている。

3)出力安定化のためのインダクターを全く使用しません。

 

一般的パワーアンプ(Lab Gruppen, Crown I-Tech, Camco, Powersoft, D&B等)では 

1)標準規格の平滑コンデンサーを使用。

2)音量増幅時における温度上昇で内部抵抗の上がるMOS FETパワートランジスター

を使用。

3)出力に内部抵抗の上がるインダクターを直列接続して、出力の安定を図る。

 

その他、HILLアンプでは、エネルギー保持能力の高いトロイダルコア―電源トランスを使用するため、平滑コンデンサーに供給するAC電源のプラス、マイナスの変換時に一瞬減衰する電圧を素早く再チャージさせることが出来ます。

このことは、現在主流である電源トランスを持たず、小容量の平滑コンデンサーを持つスイッチング電源パワーアンプではAC電圧のプラス、マイナス変換時に十分再チャージが出来ません。どうしても、再チャージの時間を待つことになります。

結果、これらのアンプには、低域のエネルギーが少なく、信号伝達速度も遅いので、パンチの無い、よどんだキックドラムのビートしか出せないということになります。

 

マルコム ヒル

Malcolm Hill Associates Ltd.

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